俳句・川柳・作品集           
      

  俳句・川柳作品集        やちゃ坊作   


   春風が 孫のうぶ髪 撫でてゆく

   年の瀬に サンタに頼む 好景気

   霧島に ミヤマキリシマ 梅雨まじか
          (霧島町 峰崎様)
   里山に ねむの木咲いて 梅雨まじか 

    春の雨  恋の思いで 芥子の花

   春嬉し 孫の笑顔と 白もくれん
   春嵐  浮かれ喜ぶ 身を締める

   年の瀬に 第九代わりの ビートルズ
   年の瀬に ありし姿を  偲ぶ草

   柿の実の 熟れて夕焼け あかねいろ 

   天高く 馬も私も 肥える秋

   この秋も おしゃれにスイスイ 赤トンボ

   あじさいの 花をゆらして とおり雨
   (純真な青年の心を惑わして行った貴女が憎い。)

   五月雨や 大きな傘に 小さな手  
                (上村禎彦ご隠居作)

   山椿 そっと咲いてる 下山道
     (登り道では気がつかなかった。50すぎて気づく事もある。)

    見上げれば 夏のあられか 天の川 
           (牟礼岡の夏の夜空は、最高です。)

    押し花を そっとはさんで ラブレター
            (胸がきゅーっと成ります。ハイ。)

    初恋は 押してはさんで 胸の中
            (初恋の味はほのかに甘酸っぱくて・・・。)

    おしゃれだネ 言われてはにかむ 赤トンボ 
          (誠に失礼な言い方だが、昨今の女性ははにかまない。)

                                           

都々逸  DODOITU どどいつ

どどいつ作品集(どどいつ日記) やちゃ坊(南の島のカワハギ)かっちゃん

    あれもこれもと 半端にかじる 五十路男の 悪あがき
     (何事とも遅すぎることはない。まずやって見ること。)

    (お手本) 嫌なお方の 優しさよりも 好いた貴男の 無理がいい
      (優しい男がもてるとは限らないらしい。)

    パッチリお目目に レッドのルージュ あなた優しい ナースさん
       (パ・レ・ア・ナのおりこみどどいつ。)

     雨にあじさい 恋泣き濡れて 二人の愛は 傘の中 
      (相合い傘は愛をはぐくむ?)

     どんな時にも どどいつ詠んで いつも明るく つつましく
       (ど・ど・い・つの折り込み。)

     赤や黄色の 色とりどりに 秋のお山も おしゃれする
        (女心と秋の空・・・女性は四季おりおりおしゃれなさいます。)

     神の国だと 総理は言うが 何の神かよ 山の神
       (総理も恐妻家だったのか・・・)


  どどいつ作品集(商人エレジーシリーズ)
 
      売れりゃにっこり 貯金が増えて 売れなきゃ在庫の 品の山
           (とかく商いやりにくい・・・一部引用。)

     旦那まいにち 天文館で わたしゃ帳簿が ちんぷんかん
         (天文館は鹿児島の飲屋街。)

     チラシ撒いても お客は来ない チラシ撒かなきゃ なお来ない
          (チラシは商人のマスタべーション。)

     目ン玉出るほど 安くで売って 後で社長に 大目玉
          (目ン玉飛び出るほど安いから目玉商品なのだ。)

     朝から晩まで 商いしても 一泊旅行も ままならぬ

     売れりゃ売れたで 支払増えて 旦那月末 渋い顔

     頭下げても 言い訳しても 「すまん」で済まない 支払日
          (一部引用。)

     ノッシノッシと 恐竜進む はかない定めの 小型店
          (恐竜は恐竜で悩みが有るのだ。)

     金がなければ 先ず知恵絞れ 知恵が出なけりゃ 汗を出せ
          (井原西鶴:作)

     始末、算用 商人の基本 才覚、信用で 繁盛する   
        (井原西鶴)始末は収支、算用は節約、何とかするのが才覚、裏付けが信用

      客にごますり 問屋に威張る そんな商売 やめようよ

      安く売っても お客は来ない ワクワクするよな 店作り

      在庫処分で 安売りをして ついでに自分も 処分する
          (商売は人生行路の単なる一手段、やり直しは必ず出来る。)

      いくらチラシで 餌まきしても お客浮気な 渡り鳥  

      渡り鳥でも 居心地よけりゃ ネギを担いで 又戻る

      押す押すなの 開店セール 遠い昔が 懐かしい

      いつまでするのか 閉店セール 年があけても 営業中
          (開店と閉店のセールが一番売れる?)

      チラシ撒いても お客は来ない 来ないハズだよ 魅力ない

      ぱっと買ったが そのまま使わず これじゃあまりに ん〜もったいない
         (6/13 日経流通 パソコンおりこみどどいつ)

     数も限定 時間も限定 いつも正しい 但し書き

      数も限定 時間も限定 それでも並ぶ 開店日

      それでも頑張れ 商人達よ やがて黄金の 花が咲く