WARHAMMERをはじめましょう。

この項は“ウォーハンマーを始めようかな?”と思われた方へのアドバイスです。
ウォーハンマーは日本での啓蒙活動というか宣伝活動が非常に限られています。
書籍、その他での情報収集は非常に困難ですが、
これを読んでいる方はインターネットで情報収集できます。
なんにしても情報は多い方が良いですね。
まずは、ここに行ってみましょう。


画像も豊富で、ここを起点にリンクをたどって行けば多くの情報を得られるはずです。
バトルリプレイもあちこちにあるので、ゲームの雰囲気もつかめると思います。
これだけでは不十分実物も見てみたいという方は、
近くのイエローサブマリンに行けば、まあお店にもよりますが実物があるはずです。

情報を集めた結果、自分の希望するアーミーを決めます。
ここから先は予算と周囲の状況により異なってきます。
1,数千円単位の出費が限度
この場合は一気に集めず少づつ買い足して行きましょう。
最初は、アーミーブックとキャラクターモデル、一般兵のBoxセット。
このくらい購入してペイントしてみると良いです。
近くにウォーハンマーをやっている人が居るなら、しばらくの間ルールブックは見せてもらいましょう。
そうでない場合は、頃合を見てルールブックを購入してください。

2,エンパイアかオーク&ゴブリンで基本ルールが英語6th
英語版スタートセットを買いましょう。後アーミーブック。
余った方は友達に供与して対戦相手も確保。

3,ブレトニアかリザードマンで基本ルールが日本語版
日本語版スタートセットを・・・以下2におなじ。

ここで重要な点を一つ。
現在日本で遊ばれるウォーハンマーには、
日本語版、英語5th、英語6thの3つの基本セットが存在します。
日本語版は、アーミーブック未発売が多い。
英語5thは、日本語版と互換性があるが本国で絶版の為アーミーブックが手に入りにくい。
6thは最新フォーマットで、未発売のアーミーブックがあるもののweb上でフォローされている為、
全てのアーミーで遊べるが、日本語版と互換性がない。

 

以上のような相違点があります。
基本セットは知り合いが持っている場合、必ずしも基本セットが必要ではないですが、

アーミーブックは絶対必要なので、自分の遊ぶ環境が上記のどれに当てはまるか確認の上購入しましょう。

3,数万円の出費も可能
もう好きなだけ買えますが、とりあえずアーミーブックを確保してから購入しましょう。
ミニチュアには大量に必要な種類と、数千ポイントに1体しか必要ないものが存在します。
詳しく知ってから購入しても遅くないですからね。
クレジット決済が可能ならここから直接取り寄せもありです。

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ミニチュア以外に必要なものは工具とペイントセットです。
もしプラモデルやフィギュアを作る趣味をお持ちなら取り立てて購入するものはありません。
そうでない場合は、

工具

塗料関係

ニッパー
デザインナイフorカッターナイフ
瞬間接着剤
プラスチック用接着剤
(タミヤセメント等)
ヤスリ
ピンバイス(精密ドリル)
1mm真鍮線
パテ(ポリパテとラッカーパテ)

下地剤(メタルプライマー、ジェッソ)
お好みの絵の具
(アクリル絵の具、ラッカー塗料等)
バニッシュ(仕上げ剤、ニスの事)
筆(各種、想像以上に細いものが必要)
もしくは
シタデルカラーという
ゲームズワークショップ純正の塗料もあります。

この位あると問題なく作業できます。
瞬間接着剤は硬化時間の早いものが使いやすいです。
ピンバイス&真鍮線は接合部の強度を上げる以外にもいろいろ便利なので必ず揃えましょう。

パテは必需品です。
AFV
系のモデラーの方はご存知と思いますが、
海外のこういう製品の部品の接合は非常に甘く、隙間ができるのが普通です。
タミヤやバンダイのクオリティが世界標準とは思わないで下さい(笑)
余談ですが、製品の欠損、部品の不足も良くおこります。
そうゆうものなので、塗装前にある程度モデルを整えてやる必要があります。
ポリパテが万能ですが、ホンとに少しの隙間などはチューブ入りのラッカーパテが便利です。
塗料ですが、いろいろなものが出ています。
扱いやすいものは、シタデルカラーかアクリル塗料だと思います。
もし購入したショップにシタデルカラーがあったならシタデルカラーを、
近所に画材店があるならアクリル絵の具も使いやすいです。
筆はカナリ小さい筆が必要です。
そして、凹凸のある金属に塗るので思いのほか早くへたってきます。
安い面相筆を多めに(ストレスなく作業するなら何本か予備も)準備しましょう。
バニッシュ、ワニス等仕上げ剤は塗装面を保護する為に塗りますが、
完成後も少しずつ手を加える場合もあるので、必ずしも使用するとはいえません。

最後にできれば一緒にゲームできる友達も準備しましょう。

ゲームするために塗る→ゲームを楽しむ
↑          ↓
ゲーム結果を振り返り、部隊編成を練り直す。

こんなサイクルでまわりだすと、たのしくてやめられなくなります。

 

以上“ウォーハンマーをはじめましょう”でした。
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