ナイトゴブリンレジメント(1)

ゴブリンの亜種。
コモンゴブリンとポイントは同じですが、
色々特殊ルールがついていて人気度ではこっちが上っぽいです。
ナイトゴブリンについては2分割で掲載します。


↑うひょ〜しになぁ!

ゴブリンの中でも暗い洞窟を棲家とする亜種がナイトゴブリンです。
その性質的にはRPG好きの方ならコボルトの一般的定義を思い浮かべてもらえると良いと思います。
姿形はドイツのナハト?コボルトに良く似てるようです。


↑ナイトゴブリンレジメント
ハンドウェポンorスピア装備の物です。
武装としては刀剣類より槍は安価で集団戦に向くので、
一般兵が持つ武器としては槍の方がリアルな気がします。
スピア装備の追加コストは、武器として新たにスピアを与えたと考えるより、
複数列で戦う方法を訓練したコストと考えれば、
プラの部品にスピアしかないのも整合性が保てるかと。

ナイトゴブリンとコモンゴブリンは武装自体にそう大きな差はありません。
シールドが初期装備で、シールドをショートボウに持ちかえるか、スピアが装備できます。
ただし防具はライトアーマーが追加できません。
とは言っても、ゴブリンにライトアーマーはちょっと勿体無いので、
選択肢に無いのはあまり問題ありません。
能力値が若干異なる点も、Ldが1低い代わりIが1高いと、
誤差みたいな差しかありません。
基礎性能は大差ないと言えます。


↑コマンドグループ。
一応プラセットの付属部品のみで構成。
チャンピオンはゴブリンのマント付けてます。

心理面ではドワーフを憎悪しています。
オールドワールドの地下では、ナイトゴブリン、ドワーフ、スケイブンが、
三つ巴の覇権争いを繰り広げています。
ドワーフはグリーンスキン全体を憎悪していますが、
グリーンスキン側は関わりが深いナイトゴブリンのみが憎悪しています。
ゴブリンと大差ないナイトゴブリンの身で、
スケイブンやドワーフ相手に覇権を競うのはあり得無い様ですが、
結構善戦するどころかややもすると優勢なぐらいです。
その秘密は彼等の持つ特殊兵科に依存する部分が大きいのですが、
それらに付いては後半で解説します。


↑ナイトゴブのトルーパーたち。
まだシールドが無いんです。
シールドは頭巾と同じ色の地に補色でお月様を入れたいんですが、
盾だけ塗るのがツライのでまだやってません。
頭巾の色をカラフルにしたのはかなり気に入ってます。


↑コチラはボウマンの部隊。
弓の縞縞は毒蛇のイメージで付けているという裏設定です(笑)

ゴブリンの弓はショートボウなのでちょっと射程が短いです。
弓の腕は人並みですが威力は平凡。
そんなものに通常の1.5倍のコストがかかるわけですが、
弱いかと言うと考えようによってはそうでもありません。
20人のナイトゴブボウマンは8人のエンパイアクロスボウマンとほぼ同じコストです。
射撃できる人数を8人対8人にしたとき、
互いに撃ち合って損害をあたえあったなら、段々人数の減るクロスボウマンに対し、
ナイトゴブリンは後列が穴を埋める為人数が減りません。
また、ライトキャバルリやスカーミッシュユニットにとっては、
十分なランクを組みながら短いながらもそれなりの火力をもつナイトゴブは、
いやらしい効果が期待できそうです。。




↑ボウマントルーパー
19体製作しミュージシャンはスクイッグハーダーから借りてきます。
基本的にブラックオークの追加装甲として活動。
実際に弓の使い方を覚えて出撃するのは稀で持ってるのは弓のような棍棒です(笑)

ここまではナイトゴブリン本隊の紹介でしたが、
ナイトゴブリンのメインは多くの特殊装備にあります。
次のページではナイトゴブリンの特殊装備を紹介します。

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