PC / 携帯 / スマートフォン

フラワーショップ江口


多肉植物の管理方法



まず、多肉って…CO2の吸収量が多く環境に優しいECO植物なんです!葉・茎・根が厚く太く多肉質に進化した貯水構造を持ち、極度の乾燥に耐える強じんな植物だからお手入れを少々サボっても安心ですけど...ここで多肉の扱い方をマスターしてくださいね!


(注意)品種/季節/環境/鉢と株のバランス等によって管理が多少異なる場合もありますので、一例としてご参照ください。

【置き場所と心がけ】
▼ 春・秋…当店で育成しているほとんどの多肉が快適に感じて生育旺盛になりますから充分な日光浴と乾燥気味の管理をして下さい。

▼ 夏…高温多湿で弱り易い品種もありますから、直射日光を避けて通気の良い涼しい半日陰で乾燥気味に管理する事が大切です。

▼ 冬…『霜が当たらず凍らない・雨のかからない南向きの軒下』のような場所があれば最適です。直射日光に当て凍らない程度の低温管理をすることで、より鮮やかな紅葉を楽しめる品種が多いのです。
冬の室内で管理する場合…過保護なまでに温かい所に置き水をたっぷり与えると短時間で徒長しますので、凍らない程度の無加温部屋の窓辺で積極的に日光浴をさせ、乾燥気味に管理する事が大切です。

【植込み直後とその後の水やりのポイント】
▼ 植込み直後は、多肉植物の根と用土を落ち着かせる為に株と根の周辺にほんの少しだけ必要最小限のお水を与えて下さい。
その後は、乾燥気味で用土表面が乾き下葉から少しずつ萎れ始めた頃に与え、徒長を防ぎコンパクトな株作りを保つように心がけます。

【株の限界と再生】
▼ 大きく長く…ろくろ首状態に伸びた姿も風流なものですが…性質として、どうしても株元から落葉し淋しくなりやすいものです。寄せ植え等では、株元へさし芽をしたり刈り込みを繰り返し多くの新芽を出させることで再生を試みて下さい。

* ユリ科ハオルチア属(南アフリカ原産)の管理 *
透明な窓を持つ軟葉系(オブツーサ等)は、強光で葉焼けを起こしやすいので明るい半日陰で管理し、透明な窓を持たない硬葉系は、日光浴を心がけて下さい。夏と真冬は半休眠状態になりますので水やりを控え乾燥気味の管理を心がけましょう。

多肉の品種紹介へ


〜 サポート 〜
分からない事は
こちらから...
== 問い合せフォーム ==


多肉植物の販売は
こちら!


*メインメニュー*
携帯ショップTOPへ!
携帯サイトホームへ!

ミニ多肉植物セット


(c)Flower Shop Eguchi Co., Ltd.