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フラワーショップ江口


エアプランツの管理方法




(注意)品種/季節/栽培環境等によって多少管理が異なる場合もありますので、一例としてご参照ください。

【水やりの方法】
※エアプランツは…夜行性!?
エアプランツの気孔は昼に閉じ夜に開きますから、夕方〜夜間に霧吹等を使い与えます。霧吹き(シリンジ/ミスティング)は、株が乾いていれば一日に何回与えても構いません。
エアコン等で空気の乾燥が続く環境下では、霧吹きしても株がやせて株元や葉にシワが出たりすることがあります。その場合、株全体を12時間位(夕方〜翌朝まで)水に浸す(ソーキングする)と元気を取り戻しシャキッっ!となりますのでお試し下さい。
一度で回復しない場合は、数日に渡り繰り返したり、水ゴケで株元を巻いて湿度を高めてあげると良く育つこともあります。真夏は、やや乾燥気味にして蒸れないようご注意!

【置き場所】
一般的な観葉植物が好む場所で、レースのカーテン越しに日光浴できる窓辺へ置くのが良いでしょう。キッチン・バスルーム・洗面所も適度の日光浴と通気があれば育ちます。極端に暗い所へ置かれる場合は、時折り条件の良い窓辺等で日光浴をさせて下さい。
エアプランツに限らず、環境を変えリフレッシュさせることは体力維持に効果的です。
くれぐれも暗い所へ置きっぱなし!…ということのないようにお願い致します。
また、高山植物ゆえに寒さにも強く表面が乾いていれば氷点下7℃程度にも耐えられるとされていますが、生育させるには5℃をキープ!できれば10℃以上が理想的です。あと、真夏になると葉焼けを起こす品種もありますから半日陰で管理してあげて下さい。

【原産地に学ぶ最適な環境とは?】
何もしなくても良く育つのは…『原産地の自然環境下で夜間に霧が発生し湿度60%の半日陰で風の流れがある』という条件です。基本的に湿気の多い所を好みますけれども、湿る⇒乾く⇒湿る⇒乾く…でメリハリをつけて繰り返えす工夫が大切になります!

* クリプタンサス・ネオレゲリア/ファイヤーボール系の管理 *
空気が乾燥し湿度を保てず葉が内側にカールする環境下では、水ゴケ・バーク・水はけの良い用土に植えつけても良く育ちます。いずれも冬は乾かし気味に管理しましょう。

● クリプタンサス… 高温期に綺麗な葉色を発して楽しませてくれますが、日光不足や温度不足になると葉色が褪せやすくなりますので、明るく暖かい場所で管理して下さい。

● ネオレゲリア/ファイヤーボール系/緑葉系…基本的には、株の真ん中(葉筒)に水をたっぷり貯めておくだけで育ちます。常時水を貯めておく場合は時折新鮮なお水に取り替えてあげると気持ちよく育ってくれると思います。



2009/11/14〜

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多肉植物やエアプランツ、パッションフルーツ等育成の様子、一年中発送できるひまわりの様子をご覧頂けます。
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