よくある質問集
FAQ(植物に関するお問い合わせ)
買ってきた鉢花がすぐにしおれてしまった。
冬によく店頭で見かける鉢花は、
一般住宅においてはそれほど冷え込まないため、
室内に置けば寒さで枯れることはまずありません。
しかし、
日光が不足するとすぐに花が咲かなくなってしまいますので、
日当たりを第一に考えてください。
・・・といっても、
必ずしも窓越しに日が当たらなくてはいけないのではなくて、
出来るだけ明るい場所に置いて欲しいということです。
日当たりが悪いと株が貧弱に徒長してしまい、生長に悪影響が出ます。
室内で、
日光浴のできる場所に制限があったり、
鉢数が多かったりする場合は、陰にあったものと窓辺で日光浴したものとを
1週間おきくらいに置き場所を入れ替えてあげましょう!
光に当ててあげることで元気を取り戻してきます。
出窓等の窓際は、
日当たりもよく日中は花にとって最適の場所ですが、
冬期に、
部屋の中で夜間に一番冷え込むのも出窓です。
昼間は日が当たって温度があがり(最高温度)、
夜が冷え込む(最低温度)、
この温度差は、多くの鉢花では10〜15℃が最適です。
厳密には、
室内の夜間の最低温度が5〜10℃のときは、昼間の温度が20℃以上に上がらないようにし、
室内が昼間に25℃くらいまで温度が上がった場合は、それなりに夜も暖めてあげる必要があります。
寒さに弱い植物にとっては、
株に致命的な打撃を与えることが少なくありません!
窓際には比較的寒さに強い花・・・
シクラメン・プリムラ類・サイネリア・アザレア・カランコエ・
洋ラン(シンビジューム・デンドロビューム・オンシジューム・ミルトニア)等を飾りましょう。
また、
寒さに弱い花・・・
リーガーベゴニア・ポインセチア・セントポーリア・
洋ラン(カトレア・コチョウラン・デンファレ・バンダ)等は、
窓から少し離れた部屋の中央寄りに置きましょう。
どうしても寒さに弱い花を窓際に飾りたい場合は、
夜間だけ部屋の中央に移動させて、冷え込みから守ってあげます。
また、
『暖かい方が・・・』ということで、エアコン・ストーブの温風が当たる場所は、
必要以上に温度が上がり過ぎ、空気中の湿度が不足(乾燥)する為に、
葉がしおれやすくて花の寿命も短くなり株が弱りますのでご注意ください!
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