第1回 「舟こぎ競争」
奄美大島では、毎年7月末から8月にかけて「奄美祭り」というお祭りが開催されます。期間中には「島唄大会」「相撲大会」「八月踊り」等の様々なイベントが行われるのですが、その中でもシマンチュを一番熱狂させるのが「舟こぎ競争」です。
「舟こぎ競争」は「板付け舟」あるいは「アイノコ舟」と呼ばれる船に、漕ぎ手6人、舵取り1人、笛吹き約1人の計8人が乗り込み速さを競う競技です。毎年、内地からの参加も含め、約150チームがナンバー1の座を目指して競い合います。
さて、二ヶ月も先に行われるイベントをどうして今取り上げたかと言うと、我が「根瀬部町内会チーム」は一昨年の大会で優勝、昨年の大会では決勝戦で惜しくも4位になったものの、準決勝ではコースレコードを塗り替えるという強豪チームで、つい先日から大会に向けての厳しい練習が始まったからです。この練習が体育会系の厳しさで、腕立て、腹筋、背筋に始まり、タイヤを引っ張りながら船を漕いで400mのコースを何往復もします。おかげで、練習を始めた頃と大会直前ではまるで別人のような筋肉隆々の体になります。
練習の後のビールがなければ、お腹も引っ込むんですけどね・・・。