インフルエンザの流行する季節になると、よく飲むようにしているのが、インスタント紅茶である。ちゃんとした物を沸かせて飲めばまた格段と美味しいのであろうが、面倒であるというだけでそれを選んでいる。ポットの中にお湯を注ぎ、その中に糸を取り外したインスタント紅茶をひとつ入れる。
一時間もすると頃合の好い色合いになってくる。それをカップに注ぎ、砂糖無しで飲むといった具合である。うがい用にとポットに入れて置くようにしていたのであるが、時には、レモン水を流し込む。薬草を飲んでいるような感じであったが、慣れると他のお茶と違った格別な味である。紅茶は、ポットの中に入れたままにしておく。
時には、直接カップにインスタント紅茶を入れて、お湯を注いだものを飲むと、苦く感じるようになってくるが、美味いものである。
確かに、風邪の予防にはなるようだ。風邪をひき難くなったように思える。紅茶には、殺菌作用があるらしい。
金柑は、ビタミン豊富で風邪に良いと聞く。鍋の中に金柑を入れて、砂糖、味醂を加えて煮込むと、お菓子のような甘い金柑の出来上がりである。お水を入れないで煮込むのが、ポイントらしい。金柑の汁が溶け出して、結構水気の多いものになるようである。金柑に、ナイフなどで、切込みを入れるのを忘れると、しぼんでしまい、硬い金柑になってしまうようである。食べるだけで作ったこともないのに、ここに紹介するのは、いささか心苦しいが、生の金柑よりも食べ易く美味しい。金柑の甘露煮と言うらしいです。
ご近所の方達も、盛んに作っているようである。皆さんも、チャレンジなさってみては如何でしょうか。
お風呂場には、湯気が部屋一杯に立ち込めている。その水蒸気は、インフルエンザの繁殖を抑えるらしい。湯気が一杯になってきた頃合を見計らって、胸一杯にその湯気を吸う。5回位繰り返すようにしている。難点といえば、たまに実行するのを忘れるということかな。
部屋の中に、水蒸気が立ち込めるような環境を作れば、インフルエンザの繁殖を抑えることが出来、風邪の予防になるようだ。
インフルエンザと風邪との違いは、細菌(ウィルス)による感染がインフルエンザであって、普通言っている風邪はそうではないらしい。インフルエンザのワクチンや、風邪薬なるものは存在している。しかし、風邪を完治させる風邪薬となるとこれといった薬はないようだ。インフルエンザや風邪にかかったら、先ず安静にして、お風呂に入るのは、避けることらしい。それが、一番の薬らしい。その前にインフルエンザの予防や風邪予防の方が、最良だと思うのですが、どうでしょうか。
とある研究者の話によると、鶏と豚を一緒に飼っている所で発生するらしい。鶏の糞と豚の糞に関係があると聞く。そこで発生したインフルエンザの細菌が、風に乗って日本上空にまで飛んで来る。そして、インフルエンザの季節到来となるらしい。
風邪は、万病の元とも言います。とにかく、お互いに風邪など引かぬように、心がけたいものですね。
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