2005年7月の更新記録とか
絢爛、フェローシップ、ガンパレ…


2005.07.31 日曜日

 FF12は2006/3/16発売だそうで。年度内ギリギリといったところでしょうか。これで他のソフトのスケジュールにも影響を及ぼしそうですけど、しかしPS3もこのへんを目処にしてるんじゃないのかな。こちらには試遊レポートがあるけど、バトルはFF11と似た感じだとか。それなら少しは入りやすいのかな。

 GBAでドクターマリオ&パネルでポン。マリオ生誕20周年記念ということでファミコンミニのスーパーマリオと同時に9/13にそれぞれ2000円で出すとか。しつこいようですがこのパズル2作は個人的にアクションパズルの最高峰双璧でして、GCでコレにヨッシーを加えた3本セットが出たのも買っています。今回もやっぱり買ってしまいそうですが、何でも話によるとGBAミクロも同じ日に出るとかなんとか。むむ、一緒に買ってしまいそうですよ。

2005.07.30 土曜日

 大航海Onlineで、携帯でゲーム内メールをやりとりできるようになるとか。非携帯なPCとかからはできんのかとも思うけど、PC使える環境だったらゲーム立ち上げてくださいよということなのか。こういう、携帯とかでゲーム外と繋がる形というのはFFとかでも提起されてたような気がするんだけどどうなったんですかね。構想だけで前に進んでないんでしょうか。外部メールもいいけど、ギルドサイトみたいなのを持てるEQ2のようなシステムのほうが個人的には使いやすいような気も。xx日にイベントやるからこの日はログインしてねーみたいな告知ができるし。まあ比較的大人数コミュニティならこのほうがいいけど少人数なら大航海のようにメールのほうが使いやすいのかな。両方いけたら一番いいんだけど。とか言いつつ最近やったMMOはFFのフェローシップクエストで1人でクリアしただけだし。MMOなのに仲間と時間合わせることがなかなかできなくて、ソロプレイばっかりやってるこの現実だったりします。ソロプレイが便利になる(ていうか1人でも楽しめる)フェローシップは嬉しいのだけど、あまり便利になりすぎてもMMOの意味が無いしねえ…

 ふざけるのもいいかげんにしろタイトー。メモリーズ上巻の25本中5本が初期段階ではプレイできないという件だけど、隠しコマンド入力でもプレイできるようになるとか。公式にでかでかとTOP SECRETってなんだそれ。そんなんだったら最初から全部できるようにしとけ。無意味な障害置いてユーザーに無駄な手間取らせて何が楽しいのか。

 ガンパレオーケストラ、ゲームは3部作でとりあえず1つめが年末に出るそうな。アニメとゲームを同時進行ということみたいだけど、キャラとかはほとんど共通な感じなんですかね。絢爛だとアニメとゲームでは内容もキャラ画も大きく違ってたみたいだけど。ゲーム画面としては先代ガンパレと同じような感じに見えます。体力気力発言力とかあるし。さすがにグラフィックは進化していてキャラはトゥーンシェイドぽい感じに。戦闘画面は無いのだけど、ガンパレみたいになるのかな。まあ絢爛みたいな抽象化戦闘ではないだろうけど。

2005.07.29 金曜日

 いきなり個人的に今年最大のガッカリソフトの栄誉に輝きそうな感じのタイトーメモリーズですが、これまたいきなり隠しタイトル出現方法を公開。5タイトルそれぞれに条件が異なっていて、最初からできる20本を一通りやるとか指定5本を合計1時間とか。普通に継続的にプレイしてればそのうち揃うような条件なんだけど、しかし販売前から25本収録を謳っていたんだから「隠し」とは違うんじゃなかろか。たとえ条件完備しても、プレイ時間等の記録が無いとプレイできないからメモリカードも保管しとかないとプレイできないし。
 メモリカードで思い出したけど、最近ガンパレやるときにPS用カードを慌てて探したものでした。結局は昔のデータが入っているカードの中身を整理して使ったのだけど、今回整理したデータというのが「太陽のしっぽ」とか「ゼノギアス」とか。懐かしくて涙が出そうですよ。ゼノギアスに至っては10個ぐらいデータが入ってたので、エンディング前とおぼしき最も経過時間の長いデータだけ残して削除してみたり。ゼノギアスは不満もあったけどかなり印象に残った一作です。まあ今さらやろうとしてもやり方覚えてないですけども。ゼノサーガになって何が不満ってポリゴンキャラでしたけどねえ。それこそガンパレやってても感じるのが冒頭のムービーにあるようなポリゴンキャラの無理さで。PSでCGムービーが普及し始めて、どういうわけかキャラクターまでポリゴンで作り込んでくれて人形みたいな質感に違和感覚えまくりでしたわね。CGの発展に伴って現PS2などではムービーのみならずプレイ中のモデルもかなりいい感じになってきてはいますけど、デモをアニメで作るとなると外注発生でやっぱりコストかかるのかな。
 CG発展つながりということでPGR3、こちらはXbox360向けでさらなる発展と。車や背景がより緻密になって風景画像なんてよく見ないとリアルと区別つきません。かつてPSでGTが出たときに、遠くからデモを見たら実際のレース映像かと普通に思ったものだけど、ココまで来ると近くで見てもリアルと見間違いそう。でもまあ観客が見えるとさすがに作り物だなという感じではありますけど、それでも観客に関しては多数描画できてしかもレース展開による反応を個別表現できるところまで来たというからこちらも進歩してますねえ。単純に膨大なオブジェクトを描画できるようになったというだけで臨場感が増すものは多いはず。前にも書いたけどFF10でブリッツボールの観客が8人しかいなかったような(でも歓声だけは大観衆)、そんな寂しいことは回避できるでしょうし。多数描画と言えばナインティナインナイツとかもデモを見たけど、全く同じ姿の敵を出されてもなんか変だから少しぐらい色合いを変えるとかできないのかな。あとは個別の汚れみたいなのを付けたり微妙に装備が違ったりとか。数種類でも組み合わせをばらつかせるだけでそれっぽさ(?)が増して、膨大な数の迫力を感じるんじゃなかろか。このPGR3ではクラッシュ描写にも力が入っているようで、壊れたらその部分がヘコんだりするのかな。GTシリーズでも次ではクラッシュ表現に挑戦してみたいとか言ってたけど先にPGRのほうが出ますか。PGRはシミュレータ指向なGTよりもゲームっぽいということだけど、同じ方向性とおぼしきリッジ6はどんなもんなんでしょうか。

2005.07.28 木曜日

 PSPファームウェアが更新、ブラウザはわりといい感じで携帯フルブラウザよりよっぽどいいらしい。って当然か。でも個人的には出先でブラウジングとかあまり用途ないので、どちらかというとエミュレータ方面のほうが有難いような気もしないでもない。とか言いつついくつかバージョンアップはしてしまっているのでもうダメっぽいですけど。PSエミュレータさえ動き始めているという話をちらっと目にして、ガンパレを動かせたらすごく嬉しいんですけどねえ。正式にPSPでガンパレのリファイン版でも出たら今なら速攻で購入するところなんですが、もともと地味なセールスだっただろうし… 「やるドラ」のPSP版を出すぐらいならもっと別のことやって欲しいけども。

 なんかFFでは水着がもらえるイベントクエストがあるらしい。先日の更新で個人的に最も気になっていたフェローシップは人のいない時間帯を狙うなどしてどうにか完了しましたけど、こういうお遊びクエストは基本的に歓迎ですがしかしまた倉庫圧迫アイテムが増えるのかと思うと… 倉庫を膨大にするかあるいは根元的にアイテム所持の構造を変えるだけでだいぶ住みやすいFFになるとは思うんですけどねえ。あと移動ももう少し足を速く。フェロークエストでもサンドリアからゲルスパに向かうだけで遠いと思ってしまうし。まあこのへんは無駄に時間かけさせることが運営の基本方針らしいからどうしようもないのか。そうでなくても海外ユーザーとギスギスしがちなのに。

 タイトーメモリーズ上巻を買ってみました。とりあえずダライアス外伝をやってみる。…BGMが聞こえねぇぇぇ! オプションを開くとSEはMAXだけどBGMは8割ぐらいの指定に。SE下げてBGMをMAXにしてみる。…やっぱり聞こえねぇぇぇぇ! 他のはどうかとバブルボブルを探す。…初期状態ではプレイできねぇぇぇぇぇ! なんと25本のうち奇々怪界・バブルボブル・サイバリオン・キャメルトライ・メタルブラックは他のゲームのプレイ時間によってプレイ可能になる仕様ときた。大盤振る舞いに喜んでいたらこんなそころで出し惜しみを食らうとは… こういった過去作集合ソフトは、いつでも懐かしのソフトに触れられるのが魅力のハズなんだけどそこをいきなり削いでしまうのは間違ってる気もするんですが。せめて出し惜しみするなら設定画集とかBGMモードとかそんなのにして欲しかった。BGMに関しては比較的聞こえるものとそうでないものとの差があるような気もするんですが、あまり耳よくないのでこのへんはどうなんでしょう。とりあえずダライアスはかなり小さいと思うんだけども。オープニングムービーのBGMははっきり聞こえるから、明らかにゲームBGMの音が小さいと感じるのですが。そんなわけでいきなり萎えまくりの残念感激しいメモリーズであります。上下買う気満々だったけど下巻いらないかなあ… こんなことなら地球防衛軍2でも買ったほうがマシでしたか?
 あ、ついでに不満もうひとつ。パッケージ地味すぎ。数多くのゲーム画面を並べるのは解るけど、タイトル文字が小さい。せっかくだからTAITOの文字をもっとでかでかと示してくれでもしないと全く目立ちません。ていうか店頭でしばらく見つけられなかったですよ。ちゃんと表面向けてたのに。ちなみにオマケのブックレットはソフトごとに当時のエピソードなどが語られていてわりと面白いです。本体よりオマケが面白いかも…

2005.07.27 水曜日

 最近観たスターウォーズとバットマンの両方で予告編があったのが「アイランド」と「ステルス」ですが。後者のほうってステルス戦闘機隊の活躍を描く感じなのだけど無人戦闘機の登場で有人機より優秀だぜーみたいな展開になってしかしその無人機が暴走したのでステルス隊に世界の運命が託された!とかいう予告編になってました。それってマクロスプラス? つまり最終的には1人がリミッター解除して自身の肉体を壊しながら体当たりをかますということか。ってそういえばステルス隊も3人で男男女だから、主役男とヒロインと残る1人が恋敵になって邪魔なのでその恋敵氏が最後に格好良く死んで終わると? あとは歌姫でもいれば完璧なんだけど。以上勝手な妄想でした。しかしCGが発展してきたらアニメでしか描けなかった世界もどんどん実写になってきますねえ。そういえばサイカノも実写映画ができるんだったな。どうなってんだろう。

2005.07.26 火曜日

 Xbox360のサードパーティタイトルが公開に。とりあえず気になるのはリッジ6とかガンダムFPSとかA列車とか。A列車ってPSのときに初めて車窓モードが導入されて、PS2になったら3Dで自由に街を鑑賞できたものだけどまだまだ表示能力不足を感じたものでした。これが次世代機になったらもっと遠景まで出せるだろうし車とかの細かいオブジェクトもいろいろ動かせるだろうし、こういう方面もちょっと楽しみにしてもいいのかも。しかしリッジってずっとPSの進化とともに歩んできた感じがあるのだけど、ここへ来て先にXboxから出てしまうんですかね。

 なんだか久々にファンタジーアース。7つとされていたクラスが前衛系・魔法系・遠隔系の3種に統合されて、スキルつけて個性化するような成長になるらしく。UIもスッキリした感じのものが公開されてて好印象ですが、さていつになったら触れるんでしょうかね。

2005.07.23 土曜日

 FMOがようやくPC版のβテスト募集開始。7/28からだそうですけど、テスト期間や募集人数などは不明。製品版ではPS2とサーバを共有するけどテストでは別だとか。記事中のSS見ても明らかに解像度が高くて見やすそう。とりあえず高解像度になるとロボがキレイになるというよりもチャットログの文字数が増えそうというほうが有用な気が。FFもそうだったけどPS2でオンラインゲームやってて何がツライってログの狭さであります。戦闘中になると会話以外にもどんどんログが流れていくから、パーティ内にちょっとした笑いが起きたときに取り残されることもしばしば。まあログを凝視してればそれも追従できるのかもしれないけど、やってるのが白とか赤だったりすると他人のHPもかなり気にしてたりするのでそうもいかず。それで隙を見て過去ログを参照してネタを探ってみたりとかしてましたわね。そんなわけでPC版は基本的に歓迎なのだけど、しかし月末になってきて更新しようかを迷ってるFMOなわけですが…

2005.07.22 金曜日

 フロムソフトがPS3参入発表、参考映像として「Project Force」を公開したそうですけども、アーマードコアやムラクモを思わせるロボ映像みたいです。そうなんですよムラクモってXboxによりついにマクロス系のロボバトルが緻密な映像で楽しめるのか?とか期待したんですけど、実際は激しい追いかけっこでした。映像も期待したほどではなく。行ける場所も限定されてるし。見渡す限りの高層ビル群の上空を飛び回ったりたまに路上まで降りてビルの陰に隠れたり(もちろん車が走っていて踏みつけたら爆発するし拾って投げたりも?)、低空を高速飛行したり(ビルのガラスが散る)、無数のミサイルが板野サーカスする、なんていう世界にロボアニメで育った世代は憧れるわけですわね。あるいはMGS3で描かれたようなジャングルをもっと広大で自由度高くやったりとか。そうなってくると全マップを手作業で作り込むのは無理があるからある程度の自動生成も盛り込んだりしてなんとかならないでしょうかね。そういう、ユーザーの手が届かないところまで余裕でプロセッサが世話見てるような世界を期待してるんですけど次世代でそこまで行くでしょうか。

 PSPにファームウェア更新にてブラウザ機能が入るみたいです。でもFlashは無し。8/27公開。動画配信も始まるというけど当面はPC使ってMSDuo経由らしく、PSP直でってわけにはいかないようで手軽とは言い難く。ブラウザ使えると言ってもどうなんでしょ、まあエミュレータとか使うわけでもないからそのうち更新しときますか。ついでに白PSPも9月に出るみたいだけどバリューパックのみ。NDSからだいぶ遅れてようやくカラーバリエーションですか。発売前初期のイメージ映像から色豊富に見せてたのにねえ。

2005.07.21 木曜日

 おサイフケータイで電車に乗れるのはモバイルSuicaより松山市のほうが先でした。こういう市電カードみたいなのはおそらく全国各地にあるのだろうけど、わが鹿児島市でもこの春から採用されてます。乗っていると意外とそのカードの利用者は多かったりして、小銭だの回数券だのを用意しないでいいし非接触だから手軽なので有用なのかも。せっかくだから鹿児島市も対応してくれればよかったのに。

 ECOことエミルクロニクルオンラインは12種の一次職などが公開。戦士系・魔法系・生産採集系の3系統4種ずつで、生産系がきっちり分かれているのが特徴か。あと憑依システムというのもあって、アイテムに憑依して他のPCに装備されることも可能とか。そうなると経験値もちょっともらえたりするらしい。テイルズオブエターニアオンラインもβだけど以前の応募者からの追加抽選のみで募集は無し。さらにはバスタードオンライン、こちらは名前だけは聞こえてきてたのだけど内容不明でしたがさらに不明。2006年開始予定としているけど、なんというかタイトルとかキャラが並ぶイメージCGには妙なチープ感が漂ってて大丈夫なんだろかコレという不安感ばかり煽られますけども。

2005.07.20 水曜日

 FF11が更新されまして、今回の目玉はフェローシップクエストとやらみたいです。なんでもペットみたいに呼び出せるNPCが使えるようになるとかで、1人1NPCでパーティが6人になるまで呼び出し可能とか。つまり最大3人パーティで3NPCが呼び出せると。獣ペットとか飛龍とは併用できるけど護衛は無理みたいです。これソロプレイでもどのぐらい活用できるのかが気になるところです。相手を選べばソロできなくもない赤に壁役NPCを付ければそこそこ狩れるようになるかなとか、白でも同じく壁役いたら少しは狩れるかしらんとか、まあMichiのメインジョブでしか活用法を考えられないんですけども。ていうかNPCのジョブとかはどうなってるんだろう。独自LVを持つというから、呼び出すごとに自由にジョブを決められるんですかね? グラナドエスパダみたいに個人プレイの可能性を広げるもののようにも感じられるけど、FF11のことだからあまり期待するとまた裏切られるんだよなあ… ていうかそのクエスト自体がフルアライアンスで臨まないと不可能とかだったりして? マネキンも期待したけどアレだったし。

2005.07.19 火曜日

 ようやく入手したガンパレードマーチ、やってみたら普通に面白いので大変です。さすがに2000年のPSソフトだからグラフィックの粗さとかは目立つけど気になりません。絢爛よりよっぽどシナリオがきっちり引かれていて、序盤はチュートリアルしながら進行する感じなのでマニュアル熟読しないとワケワカランという状態にもなりません。これは1周目だからなんですかね。あと戦闘が絢爛と比較してかなり普通というかマップ上でユニットを進めて攻撃する形で、コレがやたら楽しいです。1度自機が破壊されたことがあったものだからそこだけ思わずやり直してみたら、ちょっと戦術変えるだけで圧勝になってたり。これやっててあらためて、絢爛の放り出しっぷりというか世界を用意したから後は好きにしろという構成を思うところです。そんなわけでガンパレやり始めてからは絢爛を放置してる状態で、勝手に時間経過する絢爛がどうなってるかも気になるところではありますが。でも世界把握の順番として、というよりガンパレの方が楽しいのでこっち優先かも。

2005.07.16 土曜日

 絢爛舞踏祭もゲームの前にアニメやってたみたいですが、ガンパレードオーケストラもやるみたいです。しかし見るからにガンパレとは制服もキャラも異なっているので、これまた全然違う世界の話だったりするんですかね? ていうかまだガンパレ自体をやってないのでその詳細もよく解ってないのですけども。ところでガンパレードマーチはガンパレという呼称が定着してるけどもその続編であるガンパレードオーケストラもガンパレという略称がそのまま合致してしまいがちなのはどうしたもんだか。ガンオケとでも略せばいいんでしょうか。なんか棺桶みたいですけども…

2005.07.15 金曜日

 ホークスのチケットがiモードFeliCaで購入可能に。携帯電話から購入できて、しかも試合直前まで座席チェックができるというのは端末直購入ならでは。それでスタジアムに置かれた端末にて発券されるそうで。発券ということは物理的に紙チケットを出すわけだから複数枚購入も可能なわけか。とりあえずチケット購入してスタジアムまで大事に大事に紙切れを持っていくという手間は省けるということで。しかしここにも携帯紛失という罠はあるわけですけども。FeliCa限定なのはやはり認証とかに手間がかからないからでしょうか。

 TV版電車男の第2話をいちおう見てみたけど、相変わらず虐げられまくり。ちょっとビジュアルを変えたら妹だけは対応が比較的まともになってきたりして、こうやって少しずつ周囲を解きほぐしていくような展開なんですかね? 匿名性の喪失という指摘は確かにそうだけども、個人的にはこれもこれでアリなんじゃないかなと。ていうかまあドラマチックに見せるには余計なエピソードも挟まないことには間が持たないので、そう言う意味では映像化するにあたっては顔を持たない名無しさんたちがそのままの存在感で登場するのは至難の業なのかも。その余計な挿話の挿入されっぷりが映画ではよかったんだけどTV版ではちょっともう辟易な感じというのはあるんですけども。
 ところで電車男についてはネタ疑惑というのがつきまとってますけど、これも同記事にあるように、事実かもしれないしそうでないかもしれないけどそんなことはどうでもいい、というとらえ方に激しく同意するところです。正直言うと最初にまとめを読んだときに事実とするには多少の違和感を覚えたのだけど、まあこんな話もあっていいよねと思えたし映画は映画で楽しめたから、楽しんだ者勝ちと思うことにしときました。しかしこの話が周到に組み上げられた綿密なマーケティングの成果だとかいう論を見たときには、いくらなんでもそれは無いだろうと思いましたが。

2005.07.14 木曜日

 絢爛舞踏祭、というかその背景にある世界観がだんだん気になっている今日この頃です。数多くの解説サイトとか、公式に出ている外伝なんだかバックグラウンドなんだかよくわからんショートストーリー群とかいろいろ目を通してみたり。しかし読めば読むほど謎が深まる感じで、私自身の理解力が足らないのもあるんでしょうけどもいまだスパッとした理解を得られていません。公式に置かれていたけど今はもう無いという「水素の心臓」も読んでみたいなあ。この方面では個人的に師匠と仰ぐFF仲間のKさん(師匠ていうか姐さんと仰いでますが)によると、とにかくガンパレが原点だからガンパレやれと。中古取り扱い店ではガンパレを探すようにしてるんだけどなかなか見つかりません。ヤフオクとかにでも手を出すかねえと検討もしてみたり。しかしゲーム外の背景解説とか物語とか読んでいると、ゲームクリアするのは大変そうだからこっちのほうで世界把握してみたい気がしてくるのは本末転倒ではあります。実際に絢爛プレイするよりweb見ていたい気になってしまってます。しかし絢爛、ほっといているとそのままゲーム内時間も経過してしまうのであまり放置もできないのが苦しいところ。放置中にNPCが死んだりということは今のところ無いけどそれも無いとは言えず。知らない間にゲームオーバーってことは無いらしいですけども。それにあまり放置してると築き上げた人間関係が壊れそうだし。

2005.07.13 水曜日

 ディプスファンタジア、正式開始になったのは2001/12だったそうですがこの11/13をもって終了に。これβに応募してディスク送ってもらってちょっとだけやったのが懐かしいです。結局正式はやってませんスミマセン。2Dでマップ切り替えが頻繁にあったのが煩雑だったような覚えがあるんですけどもう記憶もおぼろげで。このゲームがMMORPGの初体験だったのかな。フリフオンラインもアイテム課金になったりして、乱立したMMOも淘汰されていくのは当然の流れか。

 D&Dってそれこそ20年ぐらい前から名前だけは聞いていて、やってみたいなーとは思いつつも触れる機会もなかったんだけどベーシックセットが出るとか。とりあえずこれだけで一通り揃っていて始められるそうです。しかしこういうゲームだと演技過剰な人とそうでない人の温度差が激しくて引いてしまうこともあるとかなんとか。まあどっちにせよ一人じゃできませんので…

 絢爛は、なんかちょっと行き詰まりというかまたーりプレイがぼんやりしてきた感じがあったのだけど、艦長職を奪って自分で航路設定して戦闘を重視してみたらまた張りが出てきたような感じに。2chなどではTV制圧作戦の被害がよく言われているけど、ウチでは作戦数回実行してまだ失敗は無くて陸上部隊幹部の死亡はありません。これまた陸上部隊職に一時転職して人材配置をいじっているのが功を奏してるんですかね。今のところNPCの死亡者はタキガワのみだったり。ゲーム内時間は8月を終えようとしてるところなんですが、改めて確認したらタキガワ死んだのってまだ6月のうちだったのね… まあ生きてたら生きてたで功績取られまくりで困ってたかもしれませんが(汗)。これよくよく見てみるとデフォルトのNPC配置では能力値に疑問が生じるところもあちこちありますね。訓練の熱心さが違うのか、成長する人しない人いるし。人とは限りませんけども。新しいNPCが乗船してきたらしきりに配置換えしたりしています。でもむやみやたらに配置換えするのって人心が離れるというかやる気を失ったりしないのかななんて懸念もあったり。
 そんなこんなで、とりあえず「20年の平和」の表示は出ました。このままパイロットで戦闘重視の方針もあながち間違ってはいないんでしょうかね。時々艦長職を取って航路設定とかしてますけど、一度はそれやってるときに戦闘突入してしまってしかも打ち所悪かったようで隔壁閉鎖され、RB出撃できないままに延々と連戦してたので泣く泣くリセットしたなんてことも。今考えれば操艦指揮してしのぐことも試せばよかったけど。しかしリロードすると時間経過もしてしまうので、しっかり「光国軍と引き分け」とかの文字が。引き分けで済んでよかったけど… やっぱり自らパイロットで出るのが一番手っ取り早いようです。他の職にあるのならパイロット増やすとかしないとだな。

2005.07.12 火曜日

 次世代機で期待するのはPS3が6割であとXbox360も任天堂レボも一桁なんていう調査が出てますけどほんまかいな。個人的にはPS3優勢ではあるけどXbox360もそれなりに…と言ってもさほどゲームに深い関心の無いユーザーにとっては上記のような認識なんですかねえ。

 auも「おサイフケータイ」だそうで。9月からスタートだけど「おサイフケータイ」を一般名称化したいということでドコモと共用する形に。基本的にはiモード版と同様に使えるんですかね。それで来年1月からはモバイルSuicaにも対応という大本命が来る、らしいんだけど地方在住者にはナニソレの世界ではあります。

2005.07.09 土曜日

 PS2「絢爛舞踏祭」やってます。何だか久しぶりにオフゲーに集中してる感じで、購入以来もともとあまり熱心でもなかったFMOから遠ざかってたり。世界観を共有していて部分的に繋がっているガンパレードマーチは未プレイなのですけど、基本はAIで動き回るキャラとコミュニケーション取りつつ戦闘したり各種持ち場での作業に勤しんだりして100年の平和を目指すというもの。最初はロボ(今作ではRBと言うそうな)のパイロットとして配属されるのだけどこの戦闘がまた独特で、抽象化された平面画像の中で敵に接近して攻撃を仕掛けるという形になってます。これがアクション苦手な私にはちょっといい感じで、よくある3Dロボアクションみたいな戦闘を持っていたらちとついていけなかったかも。それのおかげで撃破数もそれなりに稼いで、それにより地位向上も図れる感じになってます。しかし当初いろいろアドバイスしてくれたタキガワという同僚パイロットが開始早々に戦死してしまったのはちとショックでした。2chとか見ていると撤退命令に逃げ遅れて死亡というのは他でもやたら多いようで。ガンパレの記事を見ている中で「戦死した同級生パイロットが以降登場しなくなることで死を実感」みたいな記述を見た覚えがあるのだけど、タキガワ機がいつまでも帰ってこなくてハンガーが空席のままだったりするとちと切ない感じもしてしまったり。…とか言いつつしばらくすると予備機が入ったりするんですけども。ついでに配置換えもほぼプレイヤーの自由にできるので、自分一人でRB戦がきつかったらパイロット追加も可能だったりします。
 もう片方の主要素(ていうかこちらのほうが主軸か?)と言っていいコミュニケーション要素ですけど、艦内をうろうろしているNPCたちと会話したりプレゼントをあげたりして交流を深めます。まあいわゆる「ときメモ」的なギャルゲー系なもんですけど、ていうかそのものかもしれないけど、大きく違うのは誰かと話している最中にも他のキャラが動き回ってることですね。これガンパレでもそうだったのかは解らないけど、プレイヤーの会話相手がアップになっている背景で他のキャラが通り過ぎたりNPC同士で会話してたりするのはちょっと新鮮でした。比較的どうでもいいキャラと会話しているときに狙っているキャラが通り過ぎたりするなんてのもよくあることで。ガンパレではあまりいろんな異性にちょっかい出しまくっていると刺される(怖)ことがあったらしいけど、今作ではそれはないにしても他のキャラの動向は気にされる様子も。これまた2ch報告だけど、二股かけてたらその相手同士の会話を相談されて嫌悪値が激増したとかすごい現象も起きているとか。
 正直、作りの粗いところはあちこちに散見される印象もあるのですけど、そこまで含めてかなりの好印象を持っています。とりあえずコーヒー大量に抱えてNPCに配って回るだけでも楽しいし。購入時にもらったブックレットには設定とかデザイナーインタビューとかがあって副読本として楽しめるけど、思わずいろいろ読み込んでしまったり。しかしデザイナー氏の言葉はちと独特なところがあって、日本語として読解が難しい印象もあったり。いわゆる天才肌ってやつなんですかね、独自の世界にいっちゃってる感じですか。これだけの独特のものを作り上げるにはある程度いっちゃってる才能がやはり必要なのかもしれません。AI思考とある程度のランダム要素もあって、プレイの数だけ物語が展開されるというのはゲームとしてひとつの究極の形かもしれません。まだまだその理想を実現には至ってないけども、PS3とかで演算性能が上がればAIだって賢くなるだろうし描画性能も上がるし…と言うわけで次作として予定されているガンパレードオーケストラに今から期待してみたり。ガンパレが2000年らしいからオーケストラは2010年あたりでしょうか? しかし今作もかなり前から雑誌に現在と変わらない画像が出ていたので、モノそのものは相当以前から動く状態にあったのかも。ただプレイ毎に展開が違うということは不具合検証作業も多岐に渡るということで、その作業がひどく膨大なことになってそう。いろんなことができればできるほど検証も大変なことになるし…

 そういえばスターウォーズ始まったんでした。そのうち観るとは思うけど、バットマンとか逆境ナインも観ておきたい感じだったり。スターウォーズはしばらく続くだろうから早く終わりそうなのを先に行っておいたほうがいいかな。

2005.07.07 木曜日

 TV版「電車男」観てみたんですが、とりあえず電車男が虐げられすぎ。オタクというよりひたすら無能・不運のダメ人間というような描かれ方になっちゃってて見るに耐えない感じさえしてくる。映画版では少なくとも職場には居場所ある感じ(社内システム管理あたりか?)で収入もそれなりにあってオタク活動に注ぎ込んでるという印象だったのだけど、TVでは職場でも失敗ばかりでイジメられまくってたり。制作側としてはオタク=ダメ人間なのかもしれん。普段全くといっていいほどTVドラマを見ないのはこういう寒痛いデフォルメシーンを見たくないからと言っていいのだけど、そういう描写のオンパレードになりそうな気さえしてくる。映画版でさえ原典からすれば冗長に見えたのにTVではさらにエルメス側の視点を加えて恋愛障害がずっと増大してる感じだし。初めての電話をかける緊張の向こうでエルメスは彼氏に結婚の話をふっかけるという場面があったのだけど、電話取るところで話が終わってたからあれって時間的に繋がってないような気も。過去にこんなことあったんだよーん的な。
 とりあえず出会いの酔っぱらい絡まれシーンで映画版電車男が助けに来るという展開を見ただけで満足ではあったりするのですけども。しかし映画と違って助けに来たときネクタイ締めたスーツ姿なのですね。これはよく考えてみれば確か原典でもサラリーマンが抑えて助けてくれたという描写があったように思うし、ここだけ取ってみれば原典に忠実なのか。でも映画版では職場では平服だったので、彼は先代電車男というより単なる格好いいリーマンというわけで、つまり2つの世界はリンクしてないことに。まあ視聴を続けるかどうかは微妙な感じです。

2005.07.06 水曜日

 FF11のサントラが。選りすぐり10曲のポップアレンジだそうです。今までいくつか出ているFF11サントラは買ったことないのだけど、とりあえずジャケットの3タルが萌えなのでそれだけで買ってしまいそうです。しかし本編FFのほうは不正ツールがはびこっているようで、瞬間移動とか空中浮遊とか、はたまた視界外挑発まで可能になってしまっているとか。某所で活用デモ映像を見たけども、お笑いツールとして使ってみたい気もしないでもないけど、悪用しようと思えばいくらでもできるわけで。有効な対処がなされるのかどうか。

 武富士ダンサーズはwebに進出だそうな。消費者金融CMの規制でTVから閉め出された形に。それで今回のダンサーは4代目で音楽も例のアレを新アレンジでということに。いつの間に4代もやってたかと思うと、そういえば最初の登場でかっこええー!とインパクトを与えておいてちょっとしたら妙にエロい方面を強調した印象の3人ぐらいのダンスに変わっていたのが2代目だったのか? その後また初代が出てくるようになってた気もするけど、何年かして再びカッコイイ方面に世代交代した覚えがあるのであれが3代目なのか。でも私が認識してないだけで上記エロ2代目はカウントされてないのかもしれません。ご利用は計画的に。

2005.07.01 金曜日

 XboxのOSなどを外部ライセンス検討、って要するに互換機が出るかもしれないということですか。互換機というとファミコンTVとかサターン互換機とかあったけども、Xboxでそれやって流行るのかどうか…? これからの話だから360のほうも含まれるんでしょうけども、こういうのってゲーム機として出すより他の方面への応用とかもできたりしないんですかね。画像処理とかそんな方面で。でもゲーム機として大量に売られるようなモノじゃないとペイしなかったりするのかな。

 「宇宙戦争」観てきたのですが、例によってネタバレ伏せます。とにかく映像が凄いことになっていて、中盤まではひたすら破壊と殺戮を繰り返されて蹂躙されまくる人類が描かれます。わりとショッキングなシーンも多いので、「コンスタンティン」の時にも感じたような、ホラー映画的な次に何が飛びだすんだハラハラドキドキ的な怖さがあちこちで感じられてしまいました。そんなわけでどうも全般に怖かったです。んで最後にはあまりにあっさりと終わってしまう印象なのだけど、どうもこれって大昔のオリジナル版と結末は同じらしく。言いたいことは解るのだけどあっさりしすぎて観客は置いてけぼりのような印象を受けてしまうところで。だって微生物類が宇宙人に致命的な影響を与えるというのであれば地下室に入り込んで徘徊してた(何か食ったり飲んだりしてたし)連中は何なのよと。徐々に侵攻されるというのであれば最後のほうで急速に「枯れる」描写は何なのよと。じわじわ侵されたことで機器類が破壊されて、それにより生命維持もできなくなって急速に枯れたという解釈もできなくはないけど… そんなわけで映像の凄さは確かなのだけど物語的には「?」も多い感じでした。